2008'11.30 (Sun) 23:00
2008'11.29 (Sat) 17:22
2008'11.28 (Fri) 23:22
どんなものかと炊いてみることにしました。
もちろん、自家用のお米です。
このお米「ひとめぼれ」は、18年度産「あきたこまち」で全国米・食味分析鑑定コンクールで
「特別優秀賞」を頂いたお米よりも、食味値が高く、なんと食味値「89」もあったお米です。
炊きたてのご飯は、かおりよく、甘味もあり、2年前のお米とは思えないほどの
おいしさにびっくり!です。
(写真があまりにもへたで、文章も下手で、
そのおいしさがお伝えできないのが残念ですが・・・)

我が家では、新米時に玄米のまま、冷蔵庫に湿度・温度管理をし、
保管しておきます。
そのおかげで、こうして、2年前のお米でも、新米時と変わらぬ
おいしさを保つことできるのです。

お客様より、ご注文を頂いたときに、冷蔵庫より玄米をだし、
精米したてのお米を発送しております。
いつでも、新米時とかわらぬおいしさを味わうことができます。
2008'11.27 (Thu) 23:05
2008'11.26 (Wed) 22:53
審査開始まで、時間があったので、上杉神社に参拝しに行って来ました。

私にとって、ここ上杉神社は、パワーのいただける場所。
年に一回は参拝しています。

「なせば成る なせなば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」
上杉鷹山公の言葉。
心にとどめておきたい、名訓であります。
直江兼続は次回のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公でもあります。

また、NHK大河ドラマ「天地人」が始まることにより、
米沢市がにぎわう事でしょう・・・
さて、参拝を終えパワーをもらったところで、
南陽市の大会会場に戻り、11時より、
用途別部門のカレーに合うお米の審査が始まりました。
会場内は、カレーの匂いですごかったです。
選ばれたお米を試食してみました。
総合部門金賞米に負けないくらい、おいしいお米でした。

総合部門金賞の表彰式を見て、
いつかは、私も、もう一度(平成18年度に品種部門「あきたこまち」で特別優秀賞受賞)
この舞台に立てることを、夢見ながら、南陽市を後にしました。
また、来年、がんばろう・・・と。
2008'11.25 (Tue) 23:43
「米・食味分析鑑定コンクール」に行って来ました。
今回で10回目の国際大会となり、全国より2650検体が出品されました。
昨年よりも500検体も増え、年々注目されている大会です。

このコンクールで、ノミネートされたお米は、
「米・食味鑑定士協会」よりこのような米袋の使用が許可されます。

また、水田環境「特A」に認定されると、このような米袋が指定されます。
我が家のお米も、「特A」の認定をいただき、ただいまこの袋への移行期間中です。


ノミネートされたお米は、「食味鑑定士」が20名、一般選抜された方10名の30名で
炊飯の食べてみて、一番おいしいと感じたお米に点数がつけられます。

審査の後ろで、一般の人も同じように、ノミネートされたお米を試食できます。

日本でつくられる最高レベルのお米だから、優劣つけるのは難しいと感じました。
大会後の懇親会で、金賞米の発表があり、会場は祝福で盛り上がっていました。
また、会場内でいろいろな方との交流ができて、大変勉強になった一日でした。
2日目に続く・・・
2008'11.24 (Mon) 00:21
第10回 米・食味分析鑑定コンクールが開催されます。
また、品種部門別の他、調理用途別・カレー部門も設けられ、審査されます。
国際大会となった今年、どうなることやら・・・
今後のお米づくりの勉強のためにも、南陽市に行って来ます

詳細は、後日報告したいと思います。
米・食味鑑定士協会
2008'11.23 (Sun) 22:24
さて、連日続いておりました、いぶり大根。
いよいよ、漬ける作業へ。
漬け方、材料等は、ご家庭でそれぞれ違うことでしょう・・・
ここで紹介するのは、我が家の漬け方なので、参考までにどうぞ。
我が家では、いぶりがっこ漬けに、「着色料」といった、添加物は使いません。
色づけは、「紅花」を使います。そのため、色付きは薄いです。
また、食品添加物甘味料の「サッカリン」も使いません。ザラメを使います。

材料は玄米をたいたものと塩と麹と紅花をまぜあわせておきます。
この赤いのが、紅花です。


あとは、塩とザラメをかけて漬けていきます。
今年は、大根の出来があまりよくなく、いつもより、
漬ける量が少なくなってしました・・・
1ケ月後くらいに、一度桶の中の漬け物のあんばいをみて、
味を調整していきます。
さて、今年のできはどうなることやら・・・
2008'11.22 (Sat) 23:45
2008'11.21 (Fri) 23:31
東北大学の工藤昭彦教授のお話を聞いてきました。
世界の農業情勢から穀物の需要量、農地面積の推移などなど・・・
教えて頂きました。

最後に山本五十六の語録より、
「やってみて、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
そして「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たじ」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らじ」
この言葉に感銘を受けました。
経営理念ですが、
農業も経営者と同じ、親から子へ、後を継がせるのも、
この言葉も必要であろうと・・
山本五十六について・・・
大日本国帝国の海軍、連合艦隊司令長官
名前の由来は、父親が56才の時に生まれたので
「五十六(いそろく)」だそうです。
加賀野営農組合を視察し、
帰りに石ノ森章太郎記念にちょっと寄って、一路湯沢市へ。

2008'11.20 (Thu) 09:58
朝は、いつよもり早く起きて除雪から始まりました。
今日は、「H20年度秋田県湯沢市あぐら塾と中田地区認定農業者協議会」
の研修と交流会に参加するために、宮城県中田町に行って来ます。
湯沢市あぐら塾というのは、ここ湯沢市で農業について勉強するという集団です。
宮城県中田町とは、こうして毎年研修をかねた交流を設けています。
研修会では講師に東北大学の工藤教授をお迎えして、お話を聞いてきます。
大学教授のお話は、普段なかなか聞くことが出来ないでので、
今の農業情勢もふまえた話など勉強になります。
どんな様子だったのかは、後日報告したいと思います。
お楽しみ・・・
2008'11.19 (Wed) 23:52
我が家のちっび子と一緒に、おじゃましに行って来ました。
皆さん、とても親切に対応してくださり、我が家のちびっ子の粗相にも、
やさしく接していただき、ありがとうございました。
持参した新米が「とてもおいしかった」と喜んでいただけて、ほんと良かったです。
さて、今年のお米の出来を知るために、稲刈り後に中央カントリーに行って、
我が家のお米の食味値をはかったところ、
すべての田んぼの食味値が高く、特に「ひとめぼれ」の食味値“86”と高く、
びっくりしたところです。
また、あきたこまち減農薬・無化学肥料栽培米の食味値が“80~83”ありました。
同じ農家の方にも食べて頂いたところ、
「これなば、うめ (これはおいしい)」
と、絶賛されました。
※食味値について・・・数値が高ければ、高いほど、食味がよくおいしい。
アミロースとたんぱく質が低ければ、低いほど、おいしい。
2008'11.18 (Tue) 23:26
2008'11.17 (Mon) 23:33
2008'11.16 (Sun) 23:11
2008'11.15 (Sat) 22:33
ひろみちゃん、大きな重機を運転して工事現場に出動?

いえいえ、トラクターで自家製の堆肥づくりです。
今年は、稲刈り後の晴天が続き、来年の分の堆肥の散布をし、田堀りをしました。
これは、通常、春の作業で、現在全く堆肥がないために、
ピッチをあげて堆肥づくりをおこないました。
これは土作りの基本中の基本です。
堆肥の中に米ぬかとモミガラと有効性微生物菌(ワーコム)を混ぜ合わせてつくります。
そして、来年の春まで、ゆっくり寝かせておきます。

後は、シートをかけて、雨や雪にあたらないように、保管しておきます。

作業は夕方までに及び、後ろを振り向いたら、鳥海山。
夕焼けがあまりに美しかったので思わずパチリ。
2008'11.14 (Fri) 14:28
2008'11.12 (Wed) 15:29
2008'11.12 (Wed) 00:15
11月11日は、いいいちにち。そんなゴロもいいかなと今日からよろしくね。ちなみに今日は甥っ子大喜君の誕生日。おめでとう


初めてのブログに試行錯誤しているうちに、日付が変わってしまいました・・・
思い通りには行かないものですね・・・